その日は背中に張り付く汗を介したTシャツが不快でいくつもの記憶と記録がわたしの中に内包されていて視覚と聴覚でそれを確かめようとするれどどうにも最早記憶が不確定で泣きそうになる。あの日のことを思い出したいのに。ずっと思い出したいのに。消し去り…
今日も今日とて電車を待っている。夏も真っ盛り、今年はお祭りや縁日なんかはどこもやってはいないがクソ暑いのだけは毎年変わらない。なんなんですかね本当に。暑いのは好きにしてくれ、天気がいいのも嫌いじゃない。だが汗、テメーは駄目だ。汗キメぇ~バ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。